kintone 用のスクリプト作成が大変だと思ったら
こんにちは、ITで業務改善を支援する中小企業診断士 髙仲です。
最近、暇を見てkintone を弄っています。
kintoneのライトプランにはスクリプトによる機能拡張が搭載されていませんが、スタンダードプランにすることで可能となります。
正直、スクリプトが制限されるライトプランでは、充分にメリットを感じられる仕組みが作れるかは難しいところです。
スクリプトの機能拡張有無で、大分できる範囲が変わってきますね。倍近い価格になるので、提案するのも一苦労ですが。
で、スクリプトを使って色々なアプリを試していたのですが…。
標準の手順だとスクリプト修正が面倒くさい
面倒くさい。大事な事なので2回言いました。
①アプリの設定画面に入る
②「JavaScript / CSS でカスタマイズ」
③変更JSを削除
④「アップロード」で、変更後のJSを選択
⑤「保存」
⑥「アプリを更新」
⑦「OK」
と、7ステップ(ファイル選択処理などがあるので、10クリック以上)する必要がある訳で。
サイボウズ社は、ほんとにこのフローで問題ないと考えたんでしょうか。まあ、問題あるから別の手段が検討されたんでしょうね。
めんどくさすぎるので、別の手段を探す
別の手段がないかと探したら、ありました。見つけるまで、数週間近く頑張ってファイルのアップロードを繰り返してました。
もう少し、下記リンクで公開されているデバッグ方法が認知されてくれてればいいのに。サイボウズ公式に書いてあっても良いぐらい。
神様のようなプラグインです。非常にありがたい。非常に簡単にできるので、ここでは細かくは書かないですが。
この記事で記載されている、Dropboxでの公開もいずれやってみようかな。
Gitによる公開と大差なさそうですが、Dropboxであれば、保存すると自動で更新されるので、より手続きを簡素化できそうではあります。
このやり方で、kintoneのスクリプト開発も捗りそうです。ありがたや。