ヴァーチャル産業交流展を覗いてみた

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IT中小企業診断士の高仲です。今回は日々の活動的なブログです。

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2021年1月20日~2月19日まで産業交流展がヴァーチャルで実施中

こちらのリンク先で、実施されています。産業交流展は過去にリアル展示会で支援先が出展したことがありました。ですが、今年は、実は東京都中小企業診断士協会も出展してます。自分は特に関わってはいないのですが、こちらの記事を見掛けて興味を持ったので覗いてみました。

東京都中小企業診断士協会は、「異業種・団体」ゾーンに出展しています。

メインメニューの「ゾーン一覧」より「異業種・団体」を選ぶか「ブース検索」から直接「東京都中小企業診断士協会」と検索することで閲覧できました。

初体験となるヴァーチャル展示会の所感

今回訪れた産業交流展は、Googleストリートビューを使って仮想的な産業展を構築しているのか?と思われる操作性です。ぱっと見で使いこなせますが、やっぱりリアルと比べてまどろっこしい部分がありますね。

操作感はまさにストリートビュー

ブースの前を歩いて興味あるところを覗いてみるという使い方は、ちょっと厳しいように思われます。これでは、目的客以外は来店を余り期待できないのではないでしょうか。

診断士ブースも覗いてみました。画像は一部だけ。

正直、顧客に提案するには難しいかなぁという印象です。認知拡大には余り使えなさそう。自分もIT系の会社のブースを巡るのが好きだったのですが、これだとちょっと一社見るのも大変なので、興味あるブースを検索できる仕組みをしっかり作りこまないとダメですね。

社名検索だけでなくて、商品ジャンルでも一応検索できるのですが、「MA」みたいなツール名称で検索すると引っ掛かりすぎて辛み。検索性も課題が残りそうです。


ダメ出しばかりでしたが、面白い取り組みだとは思います。

操作性や仕組みが改善すれば、常時好きな時に覗きに行けるということでメリットは出てくるのではないでしょうか。今後に期待です。

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