無料で3人共有が可能なタスク管理「Jooto」がかんばん式でおススメ!
こんにちは、IT活用で業務改善と効率化を推進する中小企業診断士 髙仲です。
診断士活動では複数のプロジェクトを並行してマルチタスクで進めることも多く、またチームを組むことも多いのでタスク管理が難しいというのが実感です。
最初はGmailに付属しているTodo管理で頑張っていましたが、流石に限界が近いのと、チームメンバとの共有もできないので、使い勝手が良いのを探していました。
その中で、なかなか気に入ったツールを見つけたので紹介します。
ホワイトボードに付箋で管理する感覚で使え、ITに抵抗がある人でも使いやすいタスク管理システム「Jooto」です。
タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」
無料のタスク管理・プロジェクト管理ツールのJooto(ジョートー)
Jooto でできること
Jooto は、アジャイルやリーンな開発プロセスで定番となっている、「ソフトウエアかんばん」方式に則ったタスク管理が可能です。
タスクを3種類の状態「Todoリスト」「進行中」「完了」で管理し、付箋を移動させる感覚で、ドラッグ&ドロップでタスクの状態を変更できます。
また、Googleカレンダー、Slack、Chatworkなどの様々なツールと連携も可能で、既に導入しているシステムとの連携もしやすくなっています。
利用の方法は?
Jooto の利用プランは、無料のプランを含めて4種類あります。
まずは、無料で3人まで共有が可能なプラン「スタートアップ」プランで試してみるのが良いでしょう。
Facebookとの連携によるシングルサインオン機能が用意されていることもありがたいです。
Facebookアカウントにログインした状態であれば、何も悩むことなくすぐにJootoアカウントが作成できます。
使い方と使い勝手は?
「新規プロジェクト」を選択して、プロジェクト名称を入力するだけです。
「Todoリスト」「進行中」「完了」の3つの領域を持つボードが表示されるので、状態に合わせて個々にタスクを追加していくだけなので、中小企業の方に多いITに苦手意識を持つ方でも、利用できると思います。
なお、Jootoの操作方法は、「ご利用ガイド」に詳しく記載されています。
画像もたくさん使われた説明となっているので、とても分かりやすくできています。
また、スマホアプリ版もリリースされており、そちらではプッシュ通知機能も存在するので、併用することでより時間を意識した管理も可能となっています。
総じて使いやすいツールになっていると思いますので、一度触ってみてはいかがでしょうか。