【セミナー資料公開】『小売業起業者向け 店舗型とWeb通販型 選択の秘訣』セミナーの配布資料を公開しました
小売業は、起業時の準備や選択が事業の成否を大きく左右するビジネスです。
起業前の情報収集、ぜひ精力的に実施しましょう。
目次
Tokyo創業ステーションで実施した小売業向け起業・創業セミナーの配布資料を公開
一つの取り組みとして、セミナーで用いている自作の配布用資料を公開していこうと考えています。
配布用である理由は、表示用ですと、ちょっと風刺的なネタ画像や表現もあったりで余計な誤解を招かないように・・・というところで。
小売業向け起業・創業セミナーの配布用資料を公開しています
起業時に活用できる支援制度について紹介しています
様々な支援制度を活用することで、小売業での起業リスクを抑えて推進することができます。
支援制度は使わないともったいないです。
ぜひ、自身が利用できるものを調べてみましょう。
セミナーについてつれづれと
小売業向けのセミナーとしては、今回初めてコンテンツを作成しました。
実施支援機関が創業支援拠点であることから、まだ起業していない方が大半であるとの想定でのコンテンツとなっています。
実際には、参加者の７～８割が起業前の方でしたが、一方でセミナー終了後に質問に来られた方は３人全員が開業済みでした。
やはり、始められている方とまだ始められていない方の意識の違いは大きいものだな…と実感。
本コンテンツ上でも、「やらないと分からないので、まずはやってみよう」という主旨のスライドがあります。
実際にやっているか、まだやっていないか、は大きな差を生じます。
もし起業を検討中の方がいましたら、下記の視点を持ってぜひ実際に活動を始めてみてくださいね。
- リスクのある前提・仮説は何か
- その前提・仮説を検証するためには、最低限どんな「モノ」があれば実施できるか
- その前提・仮説を検証するためには、誰にその「モノ」を見て貰うか
- 見て貰った際に、どのような基準で可否を判断するか
この辺りの考え方は、「リーン・スタートアップ」がベースになっています。
スタートアップ向けの考え方でしたが、私は、スモールビジネスの開業においても活用できると思って普及活動に勤しんでいます。
こんな感じで、何かの参考にしてもらえれば幸いです。
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